ぼくのわたしのご祝儀準備

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結婚式のご祝儀の準備についてまとめておきます。友人の結婚式の度に色々なサイトを見てご祝儀の準備をしていますが、自分の方法をまとめておいた方が楽だと思いました。

ご祝儀の準備を後回しにしていると、結婚式当日にすべての準備をしなければならない日もあるかと思います。そんなときのためにできるだけ簡単に早く準備する方法を書いているつもりです。(常識ある社会人は事前に余裕を持って準備しましょう。)

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用意するもの

ご祝儀の準備に必要なものは下の3つになります。

  • ご祝儀袋
  • 新札(必要な金額)
  • 筆ペン

これらを準備したら後はご祝儀袋に筆ペンを必要事項を記入し、お金を入れるだけです。ここからは具体的に説明していきます。

ご祝儀袋

ご祝儀袋は様々な場所で売っていますが、おすすめはコンビニです。お近くのコンビニで200円弱で買えます。ご祝儀袋を選びたい方、時間がある方はロフト、東急ハンズなどに行けば種類も豊富です。結婚用のやつを買ってください。写真の例だと「婚礼御祝用」と書かれています。間違っても葬儀用のやつを買わないで。フリじゃないですよ。?

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筆ペン

ご祝儀袋には筆ペンで記入するのがマナーみたいです。ボールペンや万年筆は避けましょう。既に持っている場合は良いのですが、新しく買う場合は様々な場所で売っていますが、こちらもコンビニで数百円で買えます。ご祝儀袋と一緒に買ってしまいましょう。

最悪、当日披露宴会場に行けば筆ペンを持ってきている人がいます。会場に向かう途中、筆ペンの有無を友人に連絡して聞いておくといいでしょう。

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筆ペンコレクションの数々。

新札

ご祝儀のお札は新札にするのがマナーです。銀行の窓口に行って両替してもらうのが一番確実な方法でしょう。銀行の窓口で両替する時間のない方におすすめの方法が3つあります。
・ATMから大量の万札を降ろして、折れてないきれいな1万円札を使う

・アイロンでしわを伸ばす

・式場で両替してもらう

??これを上から順に実行します。僕の場合はだいたい10万円ほど1万円札を降ろしてその中からきれいなお札を使うようにしています。折れが気になる場合はアイロンでしわを伸ばします。アイロンがけの時間がない時は式場での両替を狙うしかありません。

書き方

必要なものを準備したらご祝儀袋への記入とお金を包むだけです。最近のご祝儀袋であれば表書きに「寿」と書かれているものがほとんどなので、記入箇所は2箇所。

・表書き下段に名前

・中袋に名前・住所・金額

繰り返しになりますが、ボールペンではなく、用意した筆ペンで楷書で書きましょう。僕は上手に字を書く自信がないので『漢字虫眼鏡』というサイトを使って楷書の漢字を確認し、模写するように記入します。このサイトは複数の文字入力に対応、楷書体で出力可能なサイトです。 このサイトを使って自分の名前の形を確認して書くようにしています。

例)山田 太郎さんを楷書体で出力した時

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漢字虫眼鏡

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ちなみに楷書体についても調べたのでここにもメモしておきます。

楷書体(かいしょたい)とは、漢字の書体の一つ。『手書き書体』と『印刷書体』の二種類に分かれ、前者を楷書、後者を楷書体という。

概要[編集]
一画一画を続けずに、筆を離して書く。方形に近い字形である。横線は、筆の打ち込み、中間の線、筆の止めがはっきりしていることが多い(三過折)。現在では漢字のもっとも基本的な字形であるといえる。楷書体は比較的新しい時代に生まれた。 なお現代日本で一般的に書道などで楷書を学ぶといった経験が少なくなり、活字印刷を通してしか漢字を目にすることがなくなってきたことから、楷書を活字体(明朝体)の字体(字の骨格)をなぞったものと考える向きがある。しかし、この活字体は康熙字典の書体をもとにしており、初唐に確立した伝統的な楷書体とは異なるものである。

楷書体 – Wikipedia

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まとめ

結婚式に出席する時のご祝儀準備についてまとめました。

用意するもの

1.ご祝儀袋

コンビニで200円弱で調達

2.筆ペン

自前か、なければコンビニで購入

3.新札

①銀行で両替 ②ATMから万札を卸してきれいなお札 ③アイロン ④式場に無理を言って新札に両替をお願い

記入箇所

・表書き下段に名前

・中袋に名前・住所

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