?『ASUS MeMO PAD 7 ME572CL』を購入したのでレビューを。ちなみに「メモパッド」ではなく「ミーモパッド」と読むらしいです。
『ASUS MeMO PAD 7 ME572CL』はASUSから2014年11月に発売されたタブレットです。画面サイズは7インチ、WI-FIモデル(ME572C)とSIMフリーモデル(ME572CL)の両方が販売されています。NEXUS7(2013)を順当にスペックアップさせ、価格も3万円前後と安く抑えたモデルのため大変おすすめなタブレットです。
外観写真
まずは内容物を確認すると、
- タブレット本体
- 充電器(アダプタ、ケーブル)
- ユーザーマニュアル、製品保証書など
- microSIMカードトレイ用イジェクトピン
?が入っています。
もちろん充電器は100-240V~50-60Hz対応なので海外でも使えます。
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本体背面側の写真です。本体色は日本発売がジェントルブラックとシャンパンゴールドの二色展開となっています。海外モデルだとワインレッドがあるみたいです。僕はありきたりでないシャンパンゴールドにしました。シンプルでなかなかおしゃれなデザインだと思っています。
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背面カバーは金属風ですが、プラスチックに金属風塗装をしています。ロゴはダイヤカット加工です。写真だと解像度が悪くてわかりませんね。
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?購入前にしっかり見ていなかったので気づきませんでしたが、背面全てがゴールドでなく、マットなチャコール色の部品の上にゴールドのカバーが乗っかっているデザインです。なかなかおしゃれにできています。
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?フロントカメラは若干背面カバーより飛び出ています。本体薄さ8.3mmは恐らくカメラ部以外だと思います。手元にノギスがなく厚みは測れませんでした。カメラの出っ張りは床に置いてもガタガタはしないので、個人的には気になるレベルではないです。(背面カバーが曲面になっているのか、置いた時に傾くイメージです。)
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本体の概要は以下のようになっています。
- 本体前面:光センサー、インカメラ
- 上面:オーディオスピーカー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック
?本体前面と上面側の写真です。ディスプレイ面がカバーの面より若干高くなっています。これも本体を薄く見せるためのデザインかと推測されます。
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- 背面:アウトカメラ
- 底面:オーディオスピーカー、microUSBポート
- 側面左側:microSDカードスロット
?microSDカードスロットにはカバーはなくむき出しになっています。僕は気にしませんが、気になる人はいるかもしれません。コストダウンの一環ですかね。
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- 側面右側:音量ボタン、電源ボタン、マイク、microSIMカードスロット
?電源ボタン(左)と音量ボタン(右)です。音量ボタンには印刷も入っていません。感覚的に上面側がプラスだとわかるから必要ないと思います。
SIMカードトレイの抜き差し
起動前にmicroSIMカードとmicroSDカードを本体に挿入しましたが、microSIMカードトレイの開閉にはなかなか手こずりました。画像付きで説明しておきます。
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?まず、microSIMカードスロットの取り出しですが、上の画像のように本体側面右側のmicroSIMカードスロットの小さい穴があります。この穴に付属のイジェクトピンを差し込みます。一番奥まで差し込み、少し強めに押しこむとスッとトレイが出てきます。
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取り出したトレーの写真です。最初はこれがなかなか出てきません。奥に押し込む方向(一方向)以外に力を加えず、変な力を入れて壊さないように気をつけてください。最初はなかなか出てこなかったので穴の側面に引っ掛けて取り出すのかと思いましたが、決してそんなことはありません。良い子のみんなは真似しないでくださいね。
また出てきたトレイがあまりにチープな作りで驚きますが、あまり気にせず、トレイに別途容易しておいたmicroSIMカードをセットします。向きがあるので間違えないようにします。ユーザマニュアルにも書いてありますが、microSIMカードの金属部分が下向きになるようにセットします。画像の向きです。
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?あとはトレイを元通りに奥まで差し込みます。これでmicroSIMカードのセットは終了です。
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今回はここまで。
アクセサリー類が気になる方は同時に購入した保護カバーを紹介したのでこちらをどうぞ↓。
『ASUS MeMO PAD7 ME572CL』用保護カバーを写真付きで紹介する。 – Ebony and Ivory
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