海外旅行時の通信SIMカードにThree UKのSIMカードをおすすめしています。
今年、アメリカとヨーロッパに旅行に行く予定ができたので海外用通信 SIMカードを調べました。音声通話は不要、通信速度も3Gで十分であれば?Three UK が提供している Pay As You GoというプランのSIMカードがおすすめです。特徴や値段について紹介しようと思います。
Threeはイギリスに本社がある会社らしいですが、イギリスだけでなく様々な国で使える simカードを提供しています 。
特徴
日本で手に入る
Three UKのSIMカードは日本で手に入ります。Amazonでたくさんの業者が扱っています。これはかなりのメリットだと思います。
海外用SIMカードの中には海外現地でしか手に入らないものも当然ありますし、そのほうが低価格のものもあるようです。しかし、現地の販売店に行って不慣れな外国語で店員さんとやり取りする手間暇・時間を考えると日本で購入しておける、というメリットは大きいです。
対応国が多い
40以上の国/地域に対応しているようです。具体的には下の国/地域です。
イギリス、フランス、イタリア、スペイン、スイス、オーストリア、デンマーク、フィンランド、イスラエル、ノルウェー、アイルランド、スリランカ、スウェーデン、クロアチア、ブルガリア、エストニア、リトアニア、ラトビア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、ポルトガル、ドイツ、オランダ、チェコ、ベルギー、ハンガリー、ポーランド、ジブラルタル、ギリシャ、アイスランド、ルーマニア、スロバキア、スロバニア、チャンネル諸島、マン島、マルタ共和国、キプロス共和国、アメリカ、香港、マカオ、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド
海外旅行予定が1つの国/地域でも十分におすすめできますが、複数の国/地域に行く予定がある方にはとてもおすすめです。イギリスの会社なので、ヨーロッパ地域に強いようです。ヨーロッパ旅行の際には複数国に行くことが多いと思います。現地で調達したその国でしか使えないSIMカードよりも入れ替えの面倒さがない分便利だと思います。
容量当たり料金が安い
料金は下表の通りです。有効期間は開通日からの起算です。開通日とはこのSIMカードは日本では通信できないので、旅行先についてから開通することになります。
旅行の期間、使い方にもよりますが、動画など利用せず、ブラウジング、LINEなどのメッセンジャーツール、マップがメインの使い方であれば容量には余裕があると思います。?
通信容量 | 料金 | 有効期間 |
---|---|---|
1GB | 約2000円 | 30日 |
3GB | 約3000円 | 90日 |
12GB | 約6000円 | 360日 |
使い方が簡単
使い方がとても簡単で、細かい設定が不要な点も評価できます。SIMカードをスマホに入れると、APN設定は自動でされるので、データローミングをONにするだけです。
購入すると
購入すると、クレジットカードサイズの下画像左側のパッケージが送られてきます。中には画像右側のSIMカード台紙と説明書が入っています。購入した業者によっては日本語版マニュアルを添付してくれる業者もあるようです。
このカード台紙からSIMカード部分を自分の端末に合ったサイズで切り取って挿入することになります。
まとめ
海外旅行時の通信SIMカードにThree UKの提供するPay As You GoのSIMカードをおすすめしています。様々な国/地域で利用できるプリペイドSIMカードが比較的低料金で提供されています。