タイムラプス撮影の題材と作例紹介

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タイムラプス動画にどんな題材・テーマが適しているのかをまとめておきます。一緒に僕のお気に入りタイムラプス作品を勝手に紹介していきます。

いざタイムラプス動画を作ってみよう、となった時に作ってみたいテーマを考えておきました。作例も一緒に載せておくことで後で見返した時にもすぐにイメージが湧いて良いかと。

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タイムラプスに向いている題材

タイムラプス動画に向いている題材は一言でいうと時間と共に「何か」が変化するものです。ここで言う「何か」とは物理的な動き、色の変化のことです。動きや色の長時間の変化を凝縮して数十秒間の動画にできるところがタイムラプスの魅力醍醐味だと思います。具体的には太陽、雲、空、街灯、ネオン、車、飛行機、船、人混みなどが挙げられます。

撮影難易度

撮影の難易度についても触れておきます。まず、明るさが変化すると難しくなります。具体的には日の出(未明→朝)、日の入(夕方→夜)は明るさが大きく変化するのでカメラ側の撮影条件が追従できるように設定が必要です。

夜間の撮影も星景写真に慣れていない人は難しいかもしれません。

明るい日中であれば比較的簡単に撮影できます。

それでは独断と偏見で作例を紹介してきます。

題材と作品紹介

夕焼け 日の入

太陽が見せてくれる美しい自然現象の一つですね。夕焼け単体でも美しいですし、他の題材と組み合わせても素敵な作品になります。

撮影の難易度は高めです。

朝焼け 日の出

夕焼けと同様に朝焼け、日の出もよく扱われる題材ですね。

撮影難易度高めです。

雲の動きは毎日異なり時にはおもしろい動きをします。

作例は夕焼けと組み合わせた動画でとてもきれいです。

雲単体であれば難易度は低いですが、この作例のように夕焼けを組み合わせると難しいです。

星景

星空タイムラプスも人気の題材です。

この作例ではカメラをパンニング、チルティングさせたモーションラプスとか言われたりします。

難易度は高いです。星景写真は場所選び、機材選びが重要で、かつ設定に慣れが必要です。この作例ではその上モーションまでつけているので上級者の作例です。

これは僕が初めて作った動画です。クオリティはなんとも言えませんが、関門橋と関門海峡を渡る船の動きがおもしろいと思い動画にしてみました。

飛行機

飛行機は静止画としても人気の題材ですが、タイムラプスにしてもおもしろいです。飛行機というより空港のタイムラプスでもあります。

ハイパーラプス

ハイパーラプスはタイムラプスの派生型でカメラを移動させながらタイムラプスのように画像をつなぎ合わせる手法です。最初に見たときは衝撃を受けました。いつかこんな動画作ってみたいです。

まとめ

この記事ではタイムラプス動画の題材と一緒に僕のお気に入りタイムラプス作品を勝手に紹介してみました。是非参考にしてタイムラプス動画作成に勤しみましょう。